進化する、東京のライフスタイルショップ | リノベーションスープ

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進化する、東京のライフスタイルショップ

進化する、東京のライフスタイルショップ
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ここ最近、ライフスタイルショップが注目されていますね。〈CLASKA Gallery & Shop “DO”〉 、〈TODAY’S SPECIAL〉 〈d47 design travel store〉など、人気のライフスタイルショップはヒカリエなどにも入っているため、「行ったことあるよ〜」という方も多いのでは?

そんな誰もが親しみやすいライフスタイルショップから、ちょっとマニアックなライフスタイルショップまで。今、注目が集まっているようです。

ちなみに路面店でひっそりと(あるいは堂々と)やっているライフスタイルショップの特徴は、個性が強いこと。きちんとしたコンセプトがあり、そこからブレずにアイテムを厳選しているといった印象で、店内は徹底的にオリジナルの世界感でまとめられています。

古材や古レンガで棚をつくったりと、「はー。なるほど。こんな使い方があったか….」と思うような、インテリアの参考になるアイデアがいっぱいです。買物しなくても、ふらふらショップ・クルーズをたのしむだけで、センスが磨かれるかも?!

神楽坂のライフスタイルショップ〈la kagu〉

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東京メトロ神楽坂駅の2番出口を上がればすぐ。神楽坂でもちょっと静かなエリアです。インダストリアルな外観の神楽坂〈la kagu〉は、まるでずっと昔からその場所にあるようにたたずんでいます。それもそのはず、こちらは昭和40年代に建てられた本の倉庫をコンバージョンしたキュレーションストアなのです。設計は隈研吾建築都市設計事務所。倉庫の無骨な外観をそのまま活かしたことで、神楽坂の街にごく自然に溶け込んでいます。

倉庫らしい開放的な空間には、さまざまなジャンルのセレクトショップが入っています。家具、ファッション、生活雑貨など、どこかでほっとするような親しみと、ちょっと新鮮な印象をうけるものばかり。買ったその日から暮らしに馴染んでくれそうなアイテムばかりです。

1Fにはカフェ、2Fにはブックストアやレクチャースペースも併設。ふらりと立ち寄って、気に入った本を買ってちょっと一休みといった過ごし方もできそうです。東京には「ちょっと入りにくいな」というライフスタイルショップがありますが、こちらは大人も子供もたのしめるような、間口の広い雰囲気がただよっています。

背伸びせずに、ワンランク上のライフスタイルを取り入れられそうなライフスタイルショップです。

ライフスタイルショップというよりも、憩いのスペース。神楽坂の街に溶け込んでいるのは、古くからあった倉庫をコンバージョンしたから。
 
la kagu

万世橋 mAAch ecuteのライフスタイルショップ〈haluta〉

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haluta blog

明治45年に完成した万世橋駅。明治時代らしいレトロな赤煉瓦の駅舎が、2013年の大開発プロジェクトにより、〈mAAch ecute〉(マーチエキュート)に生まれ変わりました。

店内は、かつての万世橋駅のアーチが外観や内装随所に活かされています。さまざまなショップが入っていますが、家具や雑貨がお好きならぜひ足を運んでほしいライフスタイルショップが〈haluta〉です。

北欧ヴィンテージの家具や生活用品のほか、洋服や本などが並んでいます。キッチン用品は北欧のものだけでなく、日本で昔から使われてきたアルミのやかんや付近など。「あ、なつかしいな」と思うようなアイテムも。ほんとうに使い勝手がよく、今の暮らしに溶け込むアイテムだけが厳選されています。意外と、北欧と日本のアイテムって相性がいいのかも? と思ってしまいました。

〈haluta〉はもともと長野県の上田に誕生したライフスタイルショップです。県外からもわざわざ訪れる人がいたことから、東京にもオープン。これまでなかなか長野まで行けなかったhalutaファンも、「気軽にhalutaで買物ができる」と喜んでいるとか。

千代田区の神田に位置するため、渋谷区や港区にお住まいの方からはちょっと遠いかもしれませんが…。天気のよい日に旅気分で訪れてみては?
 
haluta

原宿のライフスタイルショップ〈QUICO〉

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ことりっぷ

原宿のキャットストリートから少し入った、静かな通り。白い外観のさわやかな建物が、インテリアショップの〈QUICO〉です。ガラス窓からやわらかな光が降り注ぐスキップフロアの店内。ゆったりと開放的で、散歩で草木を眺めるかのように雑貨を見ることができます。

白を基調としたインテリアに、明るい木の棚がやさしい雰囲気。アラビアやロールストランドといったほっこり系の北欧ヴィンテージの器や、同じく北欧デザインを代表するハンス・ヨルゲンセン・ウェグナー のテーブルなど。かと思えば、ケヤキや桜の木でつくられたカトラリーや、カゴといった工芸アイテムも並んでいます。

いずれも、商品というよりは、家に飾られたインテリアのような雰囲気。「こういったものたちに囲まれて暮らせたら心地よいだろうな」と心から感じさせてくれる、素敵なライフスタイルショップです。

北欧を中心としたミッドセンチュリーのヴィンテージ家具や照明、食器などが心地よくディスプレイされています。友達の家を訪れたような親しみやすさが。
 
QUICO

渋谷のライフスタイルショップ〈Archivando〉

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hop-tokyo

本質的によいもの“だけ”を手に入れたいなら、渋谷の〈Archivando〉を訪れてみてはいかがでしょう。コンクリート打ち放しの飾り気のない店内に、無骨な什器や古い木箱が置かれているだけ。そこには、ドイツのクラシックなフライパンや、フランスのカトラリー、イタリアのプレート、ベルギーの石けんなど、国内外の暮らしの道具が整然と並べられています。もちろん、日本で馴染みのあるアイテムも。

どれも派手さはないものの、ミニマムな店内だからこそ、アイテムのひとつひとつの個性と存在感が際立っています。かと言って、特別な装飾があるわけではなく、ただ使いやすさを求めた結果、その形になったという印象。心惹かれるものがあれば、それはきっと暮らしに溶け込むはずです。

店内のドアを開けた瞬間は、ぴりりとした緊張感に包まれて、少し背筋が伸びる感じがします。でも、店内をうろうろしていると、だんだんリラックスしてしまう。

これは男前インテリアの参考になるかも?

いずれも使い心地の追求から生まれた機能美を感じさせるデザインのものばかり。その使い心地は…言うまでもなさそうです。
 
Archivando

まとめ

東京で注目のライフスタイルショップをセレクトしてみました。

このようなショップの店員さんは、声をかけずにそっとしておいてくれるタイプが多いような気がします。「このお皿はどこの国のものですか?」とたずねると、ものすごく詳しく説明してくれたり。あくまで個人的な印象ですが、この放置的な接客がかえってラクというか、じっくり選びやすいですね。別に欲しい物がなければムリに買わなくてもよさそうですし…。

今回ご紹介したように、東京にはコンセプトの明確なライフスタイルショップが増えています。こうしたライフスタイルショップなら、ながめているだけでもインスピレーションが湧いてきそうですね。

休日にはライフスタイルショップをめぐって、旬なアイテムを探してみませんか?

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