海外インテリアをつくる、とっておきの方法 | リノベーションスープ

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海外インテリアをつくる、とっておきの方法

海外インテリアをつくる、とっておきの方法
海外インテリアにリノベーションcraft

海外インテリアは、リノベーションでも人気です。ただし、「海外風」と言っても、NYから北欧、フランスとさまざま。そこで今回は、リノベーション事例のなかから、海外風のインテリアを部屋や家具別にご紹介していきます。スタイリッシュに仕上がるコツも一緒に見ていきましょう。

海外インテリア風のキッチンでライブ感を演出

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壁面のレンガ、無垢材のキッチンカウンターを取り入れたキッチンは、ブルックリンスタイルさながら。海外インテリアの雰囲気を感じさせてくれます。

カウンターに使用している木材は、木目が浮き立つ「浮づくり加工」。さらにナタで傷つけて独特の風合いを生み出したもの。 ディテールにこだわることで、実際に海外の古いアパートをリノベーションしたようなリアル雰囲気を演出しています。

水まわりと調理スペースが分かれた対面キッチンは、大人数で料理するのにもぴったり。役割分担をして動きやすいのが特長です。ライブ感のあるオープンな空間と間接照明で、海外インテリアのキッチンのようにシックな雰囲気を演出しています。

海外インテリア風のダイナミックな本棚

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海外インテリアの特長は、高さや奥行きを活かしたダイナミックな空間使い。壁面の本棚は飾るもので空間の雰囲気を変えることができます。またこちらの事例のように、リビングダイニングとキッチンをゾーニングする役割も。

天井に届く本棚をご希望なら、造作棚がおすすめです。インテリアグリーンを飾ったり、あえて空間を贅沢に使った季節のディスプレイを楽しんだりと、より暮らしの風景を豊かに彩ります。

海外インテリアのソファは広めのシートで

西海岸スタイルの海外インテリアは、肩の力が抜けたナチュラルな雰囲気に。自然が身近に感じられる木の温もりをふんだんに取り入れ、小物や色合いで海のリラックスした空気を演出しましょう。

1日のなかでも家族が長い時間を過ごすリビングは、インテリアにもこだわりたいところ。

こちらのお宅では、北米から輸入した古材を使い、オープン棚を設置。築年数100年以上の建物から採取したもので、無骨な中に温かみを感じさせます。さらにインテリアにも工夫がいっぱい。

シンプルなソファは、ゆったりと座れる広めのシート。クッションやブランケットをアクセントにしてもよいでしょう。

海外インテリア風のワンルームは素材感が決め手

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NYのSOHOのような海外インテリア。床はモルタル塗り、壁にはアンティーク煉瓦を貼ってラフに白く塗装、天井と梁は、仕上げ材を撤去しコンクリートをそのまま活かしています。あえて作り込まず素材感を活かすことで、クールなワンルームに。海外インテリアのように、どこか非日常的でスタイリッシュな空間を生み出しています。

さらに、インテリアのセレクトも注目したいところです。コンクリートやモルタルなどの無骨な素材と相性の良い、無機質なイメージのガラスやアイアンを取り入れ統一感のある空間に。一部白い壁を取り入れるなどして、すっきりとした清潔感も感じられるようにしました。

海外インテリア風の寝室には室内窓を取り入れる

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まとめ

海外インテリアを目指すなら、まずどんなインテリアが好みなのか本や海外のインテリアサイトなどでリサーチすると、イメージが湧きます。Pinterest やInstagramを使うのもいいですね。

素材感を活かした内装、ダイナミックな空間使い、どこを切り取っても絵になる海外インテリア。リノベーションだからこそ、ディテールにこだわりながらm自分らしく作り上げていく楽しさがあります。あなたもぜひ、自分好みの空間を作る醍醐味を味わってみてください。

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