御影石をインテリアに。大理石に負けないクラス感 | リノベーションスープ

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御影石をインテリアに。大理石に負けないクラス感

御影石をインテリアに。大理石に負けないクラス感
御影石を使ってリノベーションcraft

磨けば光沢を放ち、高級感があらわれる御影石。その美しさは決して大理石に劣りません。硬く、耐久性の高い石としても知られ、花壇や敷石、そして墓石などに使われています。リノベーションでは内装材として使うことも少なくありません。

今回は、強くて美しく、そしてゴージャスな御影石のお話です。

御影石とは? 大理石との違い

御影石の正式名称は花崗岩です。もともとは神戸市の御影という街でたくさん採掘されていたことから〈御影石』と呼ばれるようになりました。

白御影石、青御影石、桜御影石、黒御影石、赤御影石と、5つほどの種類に分けられます。ときどき大理石と間違われることがありますが…見た目も性質もずいぶん違います。

〈御影石〉
粒が集まったような模様
硬くて強い
吸水性が低い
屋外や水回りに使える
硬くクールなイメージ

〈大理石〉
マーブル模様
やわらかい
水に弱く、屋外や水回りは不向き
やさしくゴージャスなイメージ

天然石のまま、キッチンや洗面に使えるのは御影石

御影石をインテリアに。大理石に負けないクラス感

”御影石の耐用年数は半永久的”と言われるほど、石の中でもかなりハードな石。磨くほどに美しい光沢を放ち、高級感があらわれます。敷石や階段、墓石など、美しさと耐久性が求められる場所で使われることが多いようです。

大理石は水に弱いため、代用品として〈人造大理石〉が開発されました。一方、御影石は硬くて摩擦に強く、水を吸わないことから、キッチンや洗面台の天板として天然石のまま使用できるのです。

リノベーションによって、住まいに御影石を取り入れた実例をご紹介します。

キッチンの天板に御影石

御影石をインテリアに。大理石に負けないクラス感
キッチンに御影石を使ってリノベーション craft

御影石をキッチンの天板に…というケースはめずらしくありません。御影石なら熱いフライパンを置いたり、水をこぼしても大丈夫だからです。

こちらはマンションのリノベーション実例。パンづくりが趣味の奥さまのために、キッチンにはアイランドの作業台を設けることにしました。「天板はぜひ御影石に」というのは、奥さまのリクエスト。天然石は熱が伝わりにくく、くっつきにくいため、パンやパイ生地、そばやパスタをこねるのに適していると言われています。

セレクトしたのは明るくやわらかなイメージの御影石。キッチンの天板とコンロの壁も御影石で統一し、シンプルかつ上品にまとめました。御影石のデザイン性と性質を最大限に活用したキッチンです。

吹き抜けとリビングの壁に御影石

グレー地に、流れるような白いマーブル模様。優美さを感じさせてくれる、ちょっとめずらしい御影石です。

こちらのリノベーションでは、御影石を使い分けたことがポイントです。吹き抜けの壁の御影石は、本磨きで光沢を出し、パブリックにふさわしい華やかさを演出。一方、ゆったりと静かに過ごすリビングの壁は、水磨きのマットな御影石に。光沢のあり・なしで、イメージを変えることができます。

シンプルモダンの中に、御影石のやさしさと重厚感を感じさせるインテリア。明るくおだやかな時間を過ごしたい方におすすめです。

水回りの床に白御影石

御影石をインテリアに。大理石に負けないクラス感
水回りの床に白御影石を リノベーションのcraft

大理石は水回りの床としてもおすすめです。こちらはリノベーションしたLDKの実例。キッチンスペースの床には御影石を使用しました。

使ったのはイタリアの白御影石。ほどよくマットな水磨きで仕上げ、天然石の素朴な質感を強調しました。あくまで控えめに、だけど限りなく美しく。全体のインテリアの邪魔をせず、静かに存在を主張するのが御影石の魅力なのかもしれません。

まとめ

御影石をインテリアに効果的に取り入れる方法をご紹介しました。

水や摩擦、熱に強く、磨くことで美しい模様と光沢があらわれる御影石。住まいの外構だけでなく、室内や水回りにも使いやすい石材です。リノベーションで御影石が使われることが多いのは、こうした理由があるのかもしれません。

インテリアに高級感や重厚感を演出したいときは、御影石を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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