ホテルライクなインテリア、シンプルな6つのルール | リノベーションスープ

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ホテルライクなインテリア、シンプルな6つのルール

ホテルライクなインテリア、シンプルな6つのルール
ホテルライクなインテリアにリフォームするならcraft

「都内に暮らしているけど、ときどきホテルに泊まってリフレッシュしている」という、贅沢な人の話を聞きます。

彼らが泊まるのは、マンダリンオリエンタルやアマンやアンダーズといった超一流ホテル。そんな人々に「うらやましい…」と言わせる方法が、たった一つだけあります。

家をホテルライクなインテリアに変えること。

自宅のドアを開けた瞬間に広がる、非日常的な空間。クラシカルなホテル、デザイナーズホテル、アジアンリゾートホテルなど、テイストはお好みで。あなたがお好きなホテルをイメージしながら、インテリアをつくってみてはいかがでしょう。

それでは、ホテルライクなインテリアをつくる6つの方法をご紹介します。

ホテルライクなインテリアは、6つのルールを守るだけ

〈1〉シックな色の統一でホテルライクなインテリア

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ほとんどのホテルは、色が統一されています。できるだけシックな色を使うことで、年代や性別、国籍を問わず、どのような人でも心が静まるようにしています。

そこでホテルライクなインテリアの実践、その1。シックな色でまとめましょう。

たとえばこちら。ベースはやわらかな白とアイボリー。壁のTVボードによってダークブラウンが加わり、空間に上品なコントラストとメリハリが生まれました。ちなみに壁一面に設けたTVボードは、はっきりとした黒い木目が美しい黒檀を使用。あまりにシンプルな配色なのでついつい「赤いクッションでも置いてみようかしら」となりがちですが…ダメですよ。

スタンダードなホテルライクに奇抜なカラーはNGです。このように「ちょっと物足りないかも…」という程度の色でまとめることで、素材の上質感が際立ち、ホテルライクな格調高さが生まれます。
 

〈2〉品格のある素材でまとめてホテルライクなインテリア

ホテルライクなインテリア、シンプルな6つのルール
ホテルライクなインテリアの寝室にリノベーションするならcraft

一流ホテルの部屋の家具やカーペット、クロスなどはすべて、一目見ればわかるほど一流の素材。上質な素材でまとめることで、ラグジュアリーな空気をつくっているのです。

こちらの実例は、”バリのリゾートホテル”をイメージしたベッドルームです。ベッドまわりを包み込むようにチークのパネルを張りました。年輪の模様がはっきりと現れた板目を使用することで、シンプルな空間に表情が生まれています。

実はこれらのパネルは、梁やダクトによる凹凸を隠すためにつくったもの。デザイン性と機能性を兼ね備えているのです。壁全面を木のパネルにするのではなく、一部隙間を残すことで、ベッドヘッドのような仕上がりに。上下の板の間の壁に使ったのは、紙を編んでつくったクロス。間接照明で照らせばクロスの凹凸が際立ち、よりラグジュアリーな雰囲気が生まれます。

ちなみにこちらのお住まいは、LDKの家具や玄関の収納、洗面化粧台、また寝室の壁や天井をすべてチークで統一しました。邸内全体の素材を統一することで、どこにいてもホテルにいるような気分で過ごせるようになったそうです。
 

〈3〉収納を充実させてホテルライクなインテリア

ホテルライクなインテリアの大きな特徴は、〈生活感がゼロ〉。たとえば、ハンガーやスリッパが出しっぱなしのホテルなんて、見たことがありません。

ハンガーやスリッパ、グラスやポット、冷蔵庫、場合によってはTVまで。ホテルはすべて、収納の中にピシっと納まっています。

さすがホテル…! と感心している場合ではありません。問題は、どうやってこの生活感ナッシングを自宅で実現するか。

というわけで、こんな大容量の収納をご提案します。

手前のダイニングから、奥のキッチンまではずらずらと、壁一面に収納を設けて生活感を徹底的に排除。たくさんお持ちの食器もらくらく収納できちゃいます。これでいつもすっきり、
「あら、ホテルみたいに素敵なお住まいですね」
なんて言われて、鼻高々です。
 

〈4〉ワンルームでホテルライクなインテリア

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トイレもバスルームもすぐそこ。コンパクトな過ごしやすさが、ホテルライクの魅力ですね。

空間を広く使えることも大きなメリットです。こちらのお住まいは、浴室・トイレ・洗面所を一カ所にまとめたことで、ワンルームの大空間をつくっています。

デザインは、お施主さまがお好きだというラグジュアリーホテルの一室を意識しました。これまでの1LDKと広さは変わっていないのに、よりゆったりとした開放感。しかも過ごしやすい。生活感のない状態を保ちやすいよう、収納を充実させていることもポイントです。

キッチンは隠すのではなく、空間に溶け込むようなデザインに。調理器具やレンジフードはリビングから見えないように、奥にレイアウトしています。LDKの開放感を保ち、さらに生活感を見せない工夫によって、ホテルライクなインテリアを実現しました。
 

〈5〉間接的な光でホテルライクなインテリア

ホテルライクなインテリア、シンプルな6つのルール
光の陰影が美しいホテルライクなインテリアにリノベするならcraft

ホテルの部屋には、たくさんの間接照明が設置されていますね。就寝前は、ほの暗くしてワインを飲んだり、読書をしたり。ホテルライクなインテリアに欠かせないのが、こうした間接的な光です。

こちらのお住まいは、リビングの下がり天井に間接照明を入れています。ご注目いただきたいのは、廊下に差し込む光。白いタイルに、光が淡く模様を描いているのがおわかりでしょうか。光は4カ所から届いています。一つは、天井のスリットの中のスポットライト。もう1つは、正面のドア横のFIXガラスからこぼれる光。そして残りの2つは、左右の玄関と洗面室から注ぐ光です。

ホテルライクなインテリアのポイントは、光源を見せないこと。たとえば廊下の上部は、光源が見えないようにスリット内にライトを仕込みました。正面や左右の光も、あくまで間接的な光が届いているにすぎません。

住まいに間接照明のない場合、クッションや家具の裏にライトを仕込んでおく方法もあります。間接的な光を意識しながら、ホテルライクなインテリアをつくってみてください。
 

〈6〉シンメトリーでホテルライクなインテリア

ホテルライクなインテリア、シンプルな6つのルール
シンメトリーでホテルライクなインテリアにするならcraft

ホテルの部屋を眺めると、あることに気がつきます。ベッドのサイドボードも、スタンドも、ソファの上のクッションもシンメトリー(左右対称)。全てのホテルがそうだとは言いませんが、大抵のホテルは家具や絵画をシンメトリーに配置し、整然とした美しさを感じさせています。

こちらはあるタワーマンションのリノベーション実例です。窓の外には、うっとりするような景色が広がっています。それらが映えるように、窓を中心としたシンメトリーに。間接照明やガラス棚、コンセントの位置まで、すべてが左右対称です。両サイドの壁はチャコールグレー。景色を壁でフレーミングし、額縁に入った絵画のように見せていることもポイントです。

リノベーションでは、収納や柱をつくったり、真ん中に暖炉を設けるなどし、シンメトリーを追求することがあります。それほど、シンメトリーは、住まいに堂々とした美しさや威厳を表すことができるのです。

ホテルライクなインテリアを目指す方は、シンメトリーを意識して家具を配置してみてください。

まとめ

いかがでしょうか。
ホテルライクなインテリアなんて言われると、なんだかレベルが高そうです。しかし、今回ご紹介した6つのポイントをおさえれば、どなたでもホテルライクな雰囲気を実現できちゃいます。

問題はただひとつ。ホテルライクなインテリアが完成したら、どうやって維持するか。

ごちゃごちゃと生活感があふれているようだと、ホテルライクとは言えません。ひとまず収納に押し込んでしまえば解決しますが、できれば収納の中も整然としていたほうが気持ちがいいですね。このときばかりはメイドさんになったつもりで、クローゼットの整理やベッドメイクをがんばりましょう。

「今週末はリッツ・カールトンに泊まってきました」なんて人がいたら、「私はホテルなんて泊る必要ないですよ」と言ってあげてください。そしてこう続けるのです。「ウチを見たらわかります」と。

高級リノベーションのポイント、事例をご紹介しています。ゆとりのある間取り、上質な素材。お好きなホテルで暮らすような贅沢な暮らしをリノベーションで叶えます。
 
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