12/9(日)ワークショップ開催!西別府商店がワイルドフラワーにこだわる理由。前編 | リノベーションスープ

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12/9(日)ワークショップ開催!西別府商店がワイルドフラワーにこだわる理由。前編

西別府商店 ワイルドフラワー

「僕は、”花の一生”を見せていきたいんです」

〈西別府商店〉のオーナー・西別府久幸さんは、目を大きく見開いてそう言いました。大切な人への想いが、おもわず溢れてきたとでもいうように。

花の”生と死”を受け入れて、最後まで慈しむ。独特の感性で花を選ぶ、西別府さんにお話をうかがいました。

そのお店の名前は〈はいいろオオカミ+西別府商店〉

青山の裏通りの、小さなビルの中。”花屋さん”だと思ってお店に入ると、そのたたずまいを意外に思うかもしれません。

自由に伸びきった葉、うねった茎、趣くままに色づいた花。私たちがいつも花屋さんで見かける、美しく調教された花とは、あきらかに違っているのです。

お店の名前は〈はいいろオオカミ+西別府商店〉

オーナーの西別府さんは、カールされた髪をふわふわ揺らしながら、ひょいという感じであらわれました。

まるで西別府さんご自身がお店のオブジェの一部みたいです。

日本には四季があるので、そのときの旬なものを

西別府商店 ワイルドフラワー

「季節ごとに並べる花は変わります。日本には四季があるので、旬なものをね」

それにしても、〈はいいろオオカミ+西別府商店〉というめずらしい屋号。ここでロシアのアンティークを取り扱っていた〈はいいろおおかみ〉の佐藤さんと、別の場所でワイルドな花を扱っていた〈西別府商店〉の西別府さんが一緒にはじめたから、こういう名前になったそうです。

ロシアのアンティークと、花の相性がすごくよかった

西別府商店 ワイルドフラワー

「ある日、〈はいいろオオカミ〉に置いてあったアンティークのゴルショーク(ロシアのミルク壷)に、僕のチョイスした花を活けたらすごく素敵だったんですよ。そして、飛ぶように売れた」

花と花瓶を一緒にすることは人々に鮮やかな、そしてリアルな印象を与えました。誰もが花と花瓶を、自分の家に飾ることを想像できたから。

長年使われてきたアンティークと、刹那的な花の組み合わせは、アンバランスな魅力を醸します。西別府さんは「そこに美しさが宿る」と言います。

西別府商店 ワイルドフラワー

「ゴルショークは、土着的な色合いがすごく魅力的で、カタチやサイズ、ムラがどれも違っておもしろい。なかには装飾的なものがあるけど、〈はいいろオオカミ〉のオーナー・佐藤がチョイスするのは粗野なものが多い。それと、僕が好きな花とのマッチングがよかった」

”僕が好きな花”ー。

それは、未踏のエリアで発見された新種の植物のように、”花”というにはあまりにも、屈託のないカタチをしています。

西別府商店 ワイルドフラワー

「この子たちは、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなんかの乾燥した地域で育つ植物なんですよ。ワイルドフラワーっていって、自然環境で育つ野生の花。もちろん品種改良なんてされていません。

この子はね、オーストラリアのバンクシア。花が終わると実になるんですけど、そのカタチがおもしろいんです」

そう言って、アンティークの薬箱に引き出しに手を伸ばす、西別府さん。

生命力を持つ植物の個性的なカタチに、強くひかれてしまうんです

西別府商店 ワイルドフラワー

取りだしたのは、木の実の化石のようなもの。ボタンに使いたくなるような、とてもキュートなカタチをしていました。

「どれもユーカリなんですけど、オーストラリアや南アフリカといった生息地でカタチがかわってくるんです。なかには山火事の原因を引き起こすユーカリもあるんですよ。油が多くて、木と木がふれあうと、こうやってこすれて山火事を起こす。だけどその山火事のおかげで、硬い殻が焼かれては発芽しやすくなる」

子孫を繁栄させるために、ユーカリが山火事を起こしているなんて、誰が想像できるのでしょうか。

「そんな特別な生命力を持つ植物は、個性的なモノが多い。そこに僕は強くひかれてしまうんです」

後編に続きます。

〈お知らせ〉12/9(日)西別府商店イベント開催@自由ヶ丘モデルルーム

西別府商店 ワイルドフラワー

12月9日(日)、クラフトの〈自由ヶ丘モデルルーム〉で西別府さんによる,クリスマスをテーマにしたワークショップを開催します。

使用するのは『ヤドリギ(宿り木)』。ほかの木の枝や幹に寄生して生長する、野趣あふれる木です。ワークショップでは、このヤドリギを使ってスワッグやリースなど、ご自身が好きなものをつくっていただけます。西別府さんと相談しながら決めていきましょう!

ーーーーーーーーーー イベント概要 ーーーーーーーーーーーーー
日時:12/9(日) 10:00~12:00

◯場所:自由ヶ丘モデルルーム
東京都目黒区自由が丘2-16-27 2F   Googleマップ
「自由ヶ丘駅」B3出口より徒歩7分

定員:8名
定員を超えてご応募いただいた場合は、抽選とさせていただきます。抽選結果は、開催日の約1週間前頃にご連絡を差し上げます。

参加費:6500円 (税込・材料代含む)

応募方法:下記専用メール
ご同行の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前もご記入ください。

持ちもの:特にございません(花材・材料・道具はこちらでご用意します)
撮影したい方はカメラをお持ちください。最後にお茶をいただきながらの総評・写真撮影のお時間を設けています。

服装:多少汚れてもよい格好でお越しいただくか、エプロンをお持ちください。
根土の付いた素材などもありますので、衣服等に付くと取りづらいです。

お申込み締め切り:2018年12月4日(火)12:00

*皆様の様子を撮影し、webで使用させていただくことがあります。
 掲載不可の方は、事前にお申し出ください。
*会場には駐車場のご用意がございません。
 お車でご来場の場合は近隣コインパーキングをご利用ください。

*ご注意*
仕入れの関係がございますので、お申込み後のキャンセルは12/6(木)までといたします。それ以降にキャンセルされた場合は、参加料をお振り込みいただき、後日、西別府さんの製作したリースをお渡しいたします。

12/9(日)西別府商店ワークショップ@自由ヶ丘モデルルームへのお申込みは、こちらから。
西別府商店ワークショップのお申込みはこちら

〈西別府商店〉は花を、〈はいいろオオカミ〉は日本・ロシアの古道具をとり扱います。花とアンティークがお互いを引き立てる、ふしぎな魅力を持つお店。

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