借景の家にリノベーション。ピクチャーウィンドウで景色を飾る | リノベーションスープ

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借景の家にリノベーション。ピクチャーウィンドウで景色を飾る

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借景の家にリノベーション〜東京では空が見えないから〜
借景の家にリノベーションするならcraft

「眺めがよい家がで暮らしたい」と思ったことはありませんか?

窓の先に空や緑、あるいは夜景といった好きな景色を眺めながらくつろぐ。目が覚めて、カーテンを開けるのもたのしみになります。

借景という考え方で住まいをリノベーションすれば、マンションも一戸建ても、実際以上の広がりを感じることができるはず。

今回は、中古物件を買って借景の家にリノベーションするメリットや実例をご紹介します。

借景とは、一体なんだろう

借景は昔から日本庭園によく取り入れられてきた手法です。その名の通り、景色をちょっと借りること。遠くの山や樹々を庭園に取り込むことで景観に奥行きを与えます。

京都のお寺などでよく見られますが、有名なのは嵐山を借景した天龍寺や、比叡山を借景した円通寺の庭園ですね。

借景という古典的な手法は、”借景の窓”として現代の住まいにも活用されています。

とくに、庭のない都心の一戸建てやマンションで暮らす場合「遠くにある山や海を借景にして、気持ちよく過ごしたい」と考える人が多いようです。

借景の家にはどんな効果があるんだろう

借景の家にリノベーション〜東京では空が見えないから〜
クラフトの自由が丘モデルルーム

さて、借景の家にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

基本的には日本庭園における借景と同じ考えです。遠くに見える景色を室内に取り込むことで

・空間にインパクトが生まれる
・開放的に感じられる
・緑からは四季の移ろいを感じることができる
・空からは夕暮れや月を眺めることができる
・リラックスできる

といった効果が得られます。都心暮らしで「窮屈だ..」なんて思っている方に、ぜひ取り入れてほしいと思います。

「東京は空が少ない」「東京は緑が少ない」という声を聞きますが、決してそうではありません。たとえば、あなたの家から街路樹がのぞいたり、空が見えたりしませんか?

そうした景色をうまく借景できれば、すばらしい住まいとなるはずです。もしこれから中古を買ってリノベーションをお考えの方は、借景、つまり窓からの眺めを考慮しながら物件を探してもよいかもしれません。

借景のマンションにリノベーションした3つの事例

借景のマンションにリノベーションするときに大切なことは2つ。

1.眺め
2.プラン

言うまでもなく、眺めのよい立地のマンションを探すことが先決です。代々木公園のように大きな公園の近くにあるマンションや、湾岸エリアのように海を臨むマンション、オフィス街からちょっと離れた夜景のきれいなマンション。立地やご予算があるかと思いますが、できるだけ”心地がいいな”と思うマンションを探してください。

そうしてイメージ通りの景色を望むマンションを手に入れたら、次に重視したいのが借景のためのリノベーションプラン。せっかくの窓の景色を活かすも殺すもプラン次第です。こだわりのプランを提案してくれそうなリノベーション会社に依頼しましょう。

では、借景リノベーションの実例をご紹介します。
 

〈case1〉公園の近くの借景マンション

借景の家にリノベーション〜東京では空が見えないから〜
さわやかな公園を借景したマンションリノベーション craft

公園を一望できるタワーマンションを購入したKさん。LDKに面した窓からは空と緑、そして大きな川を望むことができる最高のロケーションです。これらを借景とした開放的なリノベーションプランをご提案しました。

独立していたキッチンを対面のオープンキッチンに変更。料理中も窓の景色が視界に入り、とっても気持ちがよさそうです。ダイニングの横には、奥さまがちょっとした事務作業ができるデスクカウンターを。空を感じながら作業ができるようになりました。

リビング入り口は、ガラスの框ドアを設けて玄関ホールにもうつくしい公園を借景。春には若々しい新緑を、秋には色鮮やかな紅葉の景色を。一年中違った景色をたのしめることが、緑の景色の魅力ですね
 

〈case2〉夕景がきれいな借景マンション

借景の家にリノベーション〜東京では空が見えないから〜
夜景を借景してマンションリノベーション craft

リビングの窓の一面に広がる景色が気に入って、都心の中古マンションを購入したSさん。ビルが並ぶ都会的な眺めを活かすため、オリジナルのリノベーションプランをご提案。

これまでは玄関からも窓の景色が見えていましたが、廊下をクランクさせてあえて隠しました。LDKに入った瞬間、一気に視界が開けるようなサプライズを演出。視界にメリハリをつけることで、景色をより印象的に見せています。

間接照明やダウンライトの配置にこだわり、昼も夜も窓からの眺めをたのしめる住まいに。夕陽が沈む前のほんの数分、空がオレンジ色に変わる瞬間の空の美しさ。都会ならではの最高の借景ですね。
 

〈case3〉海をながめる借景マンション

借景の家にリノベーション〜東京では空が見えないから〜
海を借景したマンションにリノベーション craft

タワーマンションを購入したTさん。180℃に広がる海を借景してリノベーションしました。

既存で気になっていたのが、ややナチュラルすぎること。スタイリッシュな海の景色とマッチせず、せっかくの眺めがもったいない印象でした。

そこで、テクスチャーの際立った自然素材を使って表情豊かに仕上げつつ、白とグレーのモノトーンでまとめたシンプルなインテリアにリノベーション。床には大判タイルをなるべく細い目地で貼り、大きな一枚のタイルが広がっているような伸びやかさを演出。艶やかな床に、窓の景色が颯爽と流れ込むようなイメージです。

借景の景色が最も引き立つ、シンプルモダンなリノベーションです。

まとめ

借景の魅力と、リノベーション実例をご紹介しましたがいかがでしょうか。借景を前提に住まいを探すなら、やはり窓からの眺めが大切です。

公園の緑を借景…代々木公園、新宿御苑、六義園に面したエリア
都心の夜景を借景…西新宿や大手町といったオフィス街からちょっと離れたエリア
海と空を借景…豊洲・勝ちどきといった湾岸エリア

これらはあくまでも一例です。エリアにこだわらなくても、目の前の街路樹が見える、空が大きく見えるといった借景にふさわしい物件がたくさんはるはず。不動産会社に「◯◯区あたりで、空が見えるマンション」といったリクエストをしてもよいでしょう。
繰り返しになりますが、借景に大切なのは眺めのよい物件と、借景を活かせるプランです。

物件探しもリノベーションも、丁寧に対応してくれそうな会社に依頼しましょう。

借景にぴったりな都心のマンション・一戸建てをご紹介します。リノベーション向きの物件のみを厳選するため、ムダなお手間をとらせません。お気軽にご相談ください。
 
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