男の趣味は果てしない。こだわりつくした趣味の部屋7選! | リノベーションスープ

  1. リノベーションスープ
  2. リノベのこと
  3. 男の趣味は果てしない。こだわりつくした趣味の部屋7選!

男の趣味は果てしない。こだわりつくした趣味の部屋7選!

趣味の部屋_リノベーション事例

音楽や映画、お酒や車…。こだわればこだわるほど、マニアックになっていくのが男の趣味の世界ですね。ここでひとつご提案です。

『こだわりの趣味の部屋』をつくってみませんか?

ひとりで趣味に浸ってもいいし、仲間と夜どおしさわいでもいい。「どんな風にしようか」なんてイメージするだけで、盛り上がっちゃいそうです。

今回は、リノベーションで『男の趣味の部屋』を実現した事例をご紹介します。

趣味の部屋1/音もデザインもクールな〈オーディオ空間〉 

趣味の部屋_リノベーション事例
オーディオをたのしむ趣味の部屋_craft

せっかく高い金額で買ったのに、クローゼットに眠っているオーディオはありませんか? もちろんオーディオ専用の部屋を設けるのもいいけれど、「音楽は家族でたのしみたいから」とリビングにセッティングする方も少なくありません。その際に気をつけたいのがインテリア。

こちらは、オーディオの収納棚をオリジナルで造作したリノベーション事例です。大理石の天板で、重厚な家具のように仕上げています。美しいソナス・ファーベルのスピーカーと、棚板の色合いをそろえたこともポイント。

背面は熱気を逃すパンチングメタルの配線溝とし、スピーカー周辺の床下地をコンクリートで補強。振動を抑える工夫もしっかり施しています。

一流のオーディオは、見た目も音も最高にクール。空間に豊かさをもたらします。

趣味の部屋2/大音量にも対応する地下の〈音楽スタジオ〉

趣味の部屋_リノベーション事例
演奏をたのしむ趣味の部屋_craft

”聞く”ではなく、”演奏”したい人にぴったりな趣味の部屋。

大人の男としてぜひこだわりたいのは『デザイン』と『素材感』です。

壁と天井には意図的に凹凸を設け、間接照明を入れて奥行きを演出。トラバーチンの床、割肌の石の壁、サイルストーンのバーカウンターなど、上質な素材うを使ってクラス感を与えています。壁や天井のスリットから光が溢れ、ホテルのラウンジのようなくつろぎ。夜ごと集まる仲間たちと、おもいっきりギグをたのしめそうです。

趣味の部屋3/画質と音にこだわった〈シアタールーム〉

趣味の部屋_リノベーション事例
シアターのある趣味の部屋_craft

『趣味の部屋』として人気のシアタールーム。もし家族で鑑賞するなら、リビング・ダイニングをシアタールームにしてもよさそうですね。

こちらは高画質の4Kプロジェクターを採用。サウンドシステムは、最新の劇場で使われているドルビーアトモス。100インチの大画面、かつトップミドルスピーカーにもこだわったため、スポーツ観戦や映画も臨場感がたっぷり。ビルドインのAV機器と、天井にフラットに収納できる電動スクリーンにより、美しい空間をキープしていることもポイントです。

こちらの記事もご覧ください。『ホームシアターはインテリアに溶け込むように

趣味の部屋4/しっとりとした情緒に満ちた〈バーラウンジ〉

趣味の部屋_リノベーション事例
バーのある趣味の部屋_craft

「家にバーカウンターがほしい」という気持ち、わかります。最近では、リノベーションで自宅にバーを設ける方が増えてきました。もちろんバーラウンジも、立派な趣味の部屋です。

こちらはリノベーションにより、玄関前にラウンジスペースを設けた事例。繊細な千本格子戸を開けると、凛とした和の趣。バーカウンターは上質なウォールナットを使ってオリジナルで製作しています。カウンター上部の壁をフカし、色むらを残して特殊塗装。間接照明によって深い陰影が生まれ、空間に豊かな表情を与えています。

京都の町家バーのような趣で、しっとりとしたお酒をたのしめそうです。

(こちらの記事もご覧ください。『自宅にオーセンティックバー。午前0時の密かな愉しみ』

趣味の部屋5/仲間と夜まで盛り上がる〈ビリヤードルーム〉

趣味の部屋_リノベーション事例
ビリヤードのある趣味の部屋_craft

食後はウイスキーを片手に、友人とビリヤード。ベーシックなルールで初心者でも参加できるため、男女問わず意外と盛り上がるのがこちらです。

ビリヤードルームで気をつけたいのが、適度な広さの空間を確保すること。一般的なビリヤード・9フィート台のサイズは2900mm×1600mm。壁とビリヤード台の縁の距離は、1500mm以上なければプレイしづらくなってしまいます。またテーブルや椅子を置くスペースも考えておきましょう。

クラシカルなインテリアでまとめれば、ポール・ニューマンが演じたハスラーみたいな気分でプレイできそうです。

趣味の部屋6/大切な本に囲まれた〈ミニマルな図書室〉

「本を読む時間が一番幸せ」と感じる人はわりと多いと思います。憧れは図書室。でもそこまでスペースを確保できない。

そんな方におすすめしたいのが、コンパクトな読書スペース兼書斎です。

リビングの一角に、あえて壁で囲ってこもったような雰囲気の空間をつくりました。家族の気配を感じながら読書に没頭できるし、家族みんなの書斎としても便利です。

それにしても、こんなこもった空間はいかにも”隠れ家”っぽくてそそられますね。

趣味の部屋7/メンテナンスがたのしくなる〈ガレージ〉

趣味の部屋_リノベーション事例
ガレージのある家_craft

最後にご紹介するのは、車好きにはたまらない〈ガレージ〉です。都心ではビルドインカーポートをよく見かけますが、ガレージライフを存分にたのしむには、ちょっとした工夫が必要です。

たとえばこちらのガレージは、メンテナンス中にオイルが染み込まないよう床に特殊塗装を施しています。写真やポスターを釘でラフに打ち込めるよう、壁はベニヤ貼り。どんなふうに使ってもビクともしない、タフなガレージです。

たまにはこちらに仲間を集め、お酒を飲んでもいいかもしれません。愛車を眺めながら車について語り合うのも特別なひととき。ガレージはただのメンテナンススペースではなく、人と人をつなげる特別な場所になるはずです。

まとめ

趣味の部屋の7つの事例をご紹介しました。

今回ご紹介した以外にも、ワインや時計のコレクション、レコード集めといった渋い趣味をお持ちの方もいらっしゃるのでは。もしこれからリノベーションをお考えなら、それらがもっとたのしく、深みが増してくるような趣味の部屋をつくってみてください。

もし音楽や映画のように、家族みんなでたのしむ趣味なら、わざわざ専用の部屋をつくる必要はないかもしれません。リビングに設置し、気軽に使えるようにするのも1つの手。

こうした趣味のスペースがあるだけで、休日が待ち遠しくなりそうですね。

趣味をもっとたのしめる空間づくりを行っています。あまりスペースがなくても、間取りの工夫で憧れの空間を実現。デザイン性にこだわった趣味のスペースをご希望なら、ぜひご相談ください。

SHARE ON
クラフト LINE