リノベーション事例#410_こだわりの家具が映える住まい | リノベーションスープ

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リノベーション事例#410_こだわりの家具が映える住まい

リノベーション事例#410_こだわりの家具や家具が映える住まい
リノベーションCRAFT

約10年のヨーロッパ赴任から日本に戻ったKさんご夫婦。
15年前に新築で購入し、赴任中は賃貸に出していたマンションをリノベーションすることに。

「和室をなくしたい」「所持している家具や絵画に合う住まいにしたい」など、はっきりとしたご希望を持ちでした。

そこで、たくさんお持ちの家具や食器類が調和するプランニングをご提案。
部屋ごとに異なるテイストを採用しながら、トーンをまとめることで統一感のある住まいに生まれ変わりました。


data
場所_ 東京都
家族構成_ 夫婦
築年数_ 15年
リフォーム面積_ 81㎡
工期_ 2ヶ月
費用_ 1500万円

絵画が映えるリビング・ダイニング

リノベーション事例#410_こだわりの家具や家具が映える住まい
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既存の和室をLDKに取り込み、ゆとりある空間に一新。

リビングの壁は飾る絵画に合わせて明るい赤茶色の珪藻土を塗りました。
ダウンライトに照らされると凸凹が強調され、「ストリーム仕上げ」という技法による縞模様が優しく浮かび上がります。

異なるテイストが調和するLDK

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玄関からリビングへ続く開口部にはシノワズリー調の建具を採用。
キッチンは、北欧やオランダで集めた食器類に合わせた北欧テイストです。
異なるテイストですが、シックなトーンでまとめたことで統一感を持たせています。

腰壁収納は、奥さまのティーカップや、ご主人さまの文庫本に合わせて設計しています。
ニッチには小物をディスプレイして見せる収納に。

大切な家具が映えるダイニング

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ダイニングの照明は奥さまがセレクトした、ガラスと真鍮の素材感がクラシカルなペンダントライト。
お母様から贈られたキャビネットとコンソールとよく調和しています。

キッチンの腰壁収納には目隠しの壁を設け、ダイニングからは生活感のある家電が見えません。

リビングから望むギャラリーのような廊下

廊下の壁には日本の伝統的な石材の大谷石を張り、絵画や掛け軸を掛けられるようピクチャーレールを設置しています。
ダウンライトに照らされた空間は、静寂なギャラリーのよう。

リビングに続く建具の横はFIXガラスです。
さらに大谷石の壁をガラスから越境させることで、リビングと廊下とのつながりを強調しています。

隠れ家のようなセカンドルーム

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クラフトの自由が丘モデルルームをご覧になり、佇まいを気に入ったというご夫婦。
その雰囲気を、ご主人さまの書斎兼セカンドルームに取り入れました。

既存のドアをダークブラウンに塗装し、重厚な雰囲気に。
壁には、ご主人様がお持ちの飛行機の模型をディスプレイできるよう、飾り棚をリズミカルに配置しています。
ウッドブラインドの隙間から光が差し込む様子が、まるで隠れ家のような空間です。

シノワズリーの格子から自然光が差し込む廊下

直角に曲がっていた廊下は、動線を短縮して直線に。

シノワズリー調の格子の奥からは自然光が差し込み、さらに窓の外の風景を望むことができます。
ギャラリーのような空間の先に展開する光景に誘われて、足を進めたくなる廊下です。

この事例のもっと詳しい情報をご覧になりたい方はクラフトのHPをご覧ください。プランのこだわり、特徴などをご紹介しています。

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