中古住宅の購入で失敗しないための、2つのルール | リノベーションスープ

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中古住宅の購入で失敗しないための、2つのルール

中古住宅の購入で失敗しないための、2つのルール
デザインリフォームのcraft

「解体したら、基礎の劣化が激しかった」

「リフォームで間取り変更できなかった」

「リフォーム費用がオーバーしてしまった」

『中古住宅の購入で失敗した』という声を聞くことがあります。きちんと不動産屋さんに相談し、自分でもかなり検討したにもかかわらず。なぜでしょう?

とくに「どうせリフォームするつもりだから大丈夫」という人ほど、注意が必要。リフォーム前提の中古住宅購入は、そのまま住むよりも注意すべき点が多いからです。

中古住宅購入の失敗談をまとめてみました

そもそも皆さんは、どのような点で「失敗した」と感じているのでしょうか?
 

■中古一戸建ての場合

中古住宅の購入で失敗しないための、2つのルール

「解体したらコンクリート躯体のクラックがひどく、雨水が浸入して鉄筋が錆びていた」(62歳男性)

「新築するには擁壁をやり直さなければならなかった。擁壁をやり直すには近隣の方の同意が…現実的には建て替えできない」(42歳男性)

「セットバックをしていない物件だとわかっていたが、リフォーム工事が始まってすぐに役所からセットバックするように指導されて…」(45歳女性)

「解体したら雨漏れとシロアリ被害がでてきた。売主の瑕疵担保責任の期間を過ぎている…どうしよう」(52歳女性)

「リノベーションで広い窓にしたかったのに、筋交いがあり、結局できなかった」(39歳男性)
 
 

■中古マンションの場合

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「壁構造で間取り変更ができない、子供部屋をもう1部屋欲しかったのに…」(44歳女性)

「子どもがアレルギーだから、床をカーペットからフローリングに変えようとしたら、管理組合からNGが出た」(30歳女性)

ちなみに、一戸建てと中古マンション共通の失敗談は以下となります。

「思った以上にリノベーションに費用がかかった。すでに住宅ローンを組んでしまったので、一部リノベーションを諦めることになった」(55歳男性)

「広いリビングに憧れていたのに構造的に壁を動かせず、希望のリノベーションができなかった」(42歳男性)

一戸建てと中古マンション、いずれにしても「リフォームしようとしたら発覚した」という声が目立ちました。

彼らがなぜ失敗したのか考えてみました

不動産屋さんは不動産のプロ。きちんとプロから購入したのに、なぜ失敗してしまったのでしょうか。

経験がないのに、自分で判断してしまったから

中古住宅の購入で失敗しないための、2つのルール

不動産屋さんに勧められるままに契約したら失敗だった。だからと言って不動産屋さんのことを責めてもどうにもなりません。不動産屋さんは「家を買ってもらうこと」が仕事であって、「満足いくようリフォームしてもらうこと」は仕事ではないからです。

不動産屋さんに「床をフローリングにしようと思ってます」とか「キッチンをここに動かせば素敵になりますよね」と言っても、笑顔でうなずくだけ。イエスともノーとも言いません。リフォーム経験がある不動産屋さんをのぞいては、どちらも言いようがないからです

つまり彼らが「失敗した」と思った物件は、あくまでも自己判断で購入したことになります。

※あくまでも偏った不動産屋さんのケースです。ただし正確に指摘するにはリフォーム知識が必要なため、いくら親切な不動屋さんでも伝えられることに限度があるでしょう。

一体どうすべきだったのか

では、どうすれば最悪の事態を避けることができたのでしょうか。

第三者に見てもらうべきだった

ここで言う第三者とは、建築やリフォームに詳しい人。しかし友人や親戚にそんな人がいるケースは少ないと思います。

そこで頼りたいのが、リフォーム会社です。

候補の中古住宅があれば、購入前にリフォーム会社に見てもらいましょう。このとき「リビングは広くしたい」「浴室を動かしたい」といったリフォームの希望も大まかに伝えておくことが大切。壁や床を手でトントンと叩きながら、ご希望通りにリフォームができるかまで調べてくれます。

セカンドオピニオンは何をしてくれるの?

リフォーム会社のセカンドオピニオン。具体的にはどのようなことをしてくれるのでしょうか。

無料で建物をチェックしてくれる

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1〈建物の状態をチェック〉
耐震性、耐久性、劣化状態、メンテナンス状態など、プロでなければわからない部分をっかりとチェックします。

2〈暮らしやすさをチェック〉
立地、陽当たり、眺め、風通し、騒音。どれもリフォームでは変えられません。暮らしやすさの要となるポイントをチェックします。

3〈リフォームの可能性をチェック〉
リビングの拡大、水回りの移動、天井高アップなど、ご希望のリフォームができる物件かどうかを調べます。

4〈リフォームの概算費用を算出〉
ご希望通りのリフォームを行った場合の概算費用を算出します。物件購入費用とリフォーム費用をまとめて住宅ローンで借り入れる場合に必要な見積りです。

5〈建て替えの注意点〉
一戸建ては、将来的に建て替える可能性がないとは言いきれません。その際のセットバックや減築のリスクをお伝えします。

まとめ

普段はいくら冷静な人でも、なぜか正しい判断ができなくなるのが住宅購入のこわさ。中古住宅購入で失敗しないためには、たった2つのことを守るだけです。

自分だけで判断しない
第三者の意見を求める

「中古住宅は早いもの勝ち」という点があるのは否めませんが、劣悪な物件をつかまされては元も子もありませんね。リフォーム会社はそのことを踏まえて、スピーディーに対応します。

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